大晦日に、隣町のスーパーまで買い物に行きました。
その横の公園に目をやると、なんと大きな木に白い花が満開ではありませんか。
冬桜? 近づいてよく見ると花に見えたのは白い実でした。
豆に白くまぶした駄菓子をご存知でしょうか。まさしくあれです。
それにしても何の木でしょう。
早速帰って、ネットで「冬 白い実」で検索してみたところ、ナンキンハゼだとわかりました。
実はこの公園の近く、ナンキンハゼの街路樹が約1kmにわたって植えられているお気に入りの通りがあります。紅葉の頃は緑、赤、黄色のグラデーションが見事です。
今は剪定されて寂しい姿になっていますが、剪定しなければこんなきれいな実をたくさんつけるんですね。
「花より団子」 この時期、鳥たちには何よりのごちそうのようです。
(写真は1/2に撮影)
カテゴリー: ガーデニング
花見の先取り
ミモザの災難
3月9日の夜から10日にかけて、季節遅れの大雪が降りました。
なごり雪というには少々早いでしょうか。
気温が比較的高い状態で降った雪だったので,その重いこと重いこと。
雪かきは20分でギブアップ。
それより問題だったのは、医院の植え込みのミモザが雪の重みで南の公道に被いかぶさるように曲がってしまいました。
道行くクルマはやっとのこと避けながら徐行運転。
さすがに状況が状況故,文句を言う人もいませんでしたが,このままにもできず、のこぎりで枝をできるだけ切ろうとしましたが,ミモザの枝はぐにゃっとしていて切りにくいことこの上無し。
庭師の方にお願いしたところ、早速駆けつけてくれて,剪定といっしょに曲がった幹を元に戻してくれました。
切り倒すのを覚悟していたので,喜びはひとしおでした。
(でも、あとでいくら請求が来るか(^_^;))
写真は、ミモザの現在の様子です。
枝はかなり減りましたが、満開です。
ニラの花
百日紅
ミモザアカシア
ミニカトレアー今年も咲きました
ゆずり葉
生ゴミから-その2
生ゴミから-その1
ここ2年、生ゴミを処理機で堆肥にして、ベランダの草木の肥料にしています。
おかげで、流しから出るゴミの量は1/10以下になりました。
商品として販売されている堆肥や腐葉土のほうが質が高いのは当然ですが、ゴミが資源としてまた役立つという快感は格別です。
処理機は、熱で完全に殺菌するタイプではなく、撹拌しながら乾燥し、細菌による分解を助けるタイプなので、生ゴミ中の種子が生きたままで「堆肥」になっているようです。
で、施肥をしたプランタから、意外なご褒美が芽を出すことがあります。
今回は、そのお披露目をいたします。
まず第一弾は、バラのプランタで実をつけたミニトマトです。
何度か収穫しましたが、市販のものと比較し、味は薄いのですが、その分甘みがありました。
まだ十分収穫できます。