今日から2月。
つい先日新年を迎えたと思ったら・・・早いです。
ここのところ、暦通り「大寒」の寒さ。
それでも、昨年の記録的大雪のようにならず、幸いでした。
庭を散策していたら小さな春、フキノトウを見つけました。
季節は確実に春に向かっているんですね。
もう一つの写真は花壇のヒューケラです。
こちらも寒さに負けず、鮮やかな葉色を楽しませてくれています。
あと3日で立春です。
趣味の事を書いたブログです
季節はいつの間にか師走。
恒例のCDコンサートの季節です。
例年12月初旬に開催するのですが、今年は11月23日に、「青葉歯科医院30周年記念の集い」を開催したため、コンサートが12月21日と、かなり押し迫っての開催となりました。
それでもご常連の方を中心に7名の方が集い、私自慢(?)のハーブティーに始まり、お茶やコーヒー、そしてワインを飲みながら楽しいひと時を共有しました。
プログラムは以下の通りです。
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1.びわ湖ホール4大テノールコンサート(BD)
2.J.パッヘルベル作曲
カノン ニ長調 (CD)
3.A.コレッリ作曲
合奏協奏曲 第8番ト短調 作品6の8「クリスマス協奏曲」
*2.3.:オルフェウス室内管弦楽団 (CD)
4.クラリノッティ演奏会(BD)
5.W.バード作曲
5声のためのミサ曲
タリス・スコラーズ (CD)
6.T・ラリエ作曲
「ヴェニスの謝肉祭」による序曲と変奏 Op.20 (CD)
7.A・ポンキエッリ作曲
カプリッチョ
*6.7.:H・シェレンベンルガー (Ob) (CD)
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幾つか解説いたします。
コレッリのクリスマス協奏曲は、もちろんクリスマスにちなんで、です。
最終楽章が、クリスマスの日に限定して演奏されることが名前の由来になっているようです。
美しくも寒々とした楽章と、小春日和を思わせる穏やかな楽章との対比が魅力的です。
タリス・スコラーズによるバードのミサ曲は、さすが世界一の混成合唱団、師走のこの時期、心が洗われる思いがします。
「ヴェニスの謝肉祭」—これは本来ピアノ伴奏のフルート演奏なのですが、取り上げた演奏はフルートに替えて、名手シェレンベルガーによるオーボエの演奏です。
私の主観では、フルートは天上の音色、一方のオーボエはより地上に近い、つまり人間的な音色だと思います。
曲が進むにつれ、演奏はさらに技巧を要求されますが、同じ旋律を絶対に繰り返さない、この曲は変奏曲の極意のような曲です。
また来年の師走の再会を約束して、3時間ほどのコンサートが終わった頃には、あたりはすっかり暗くなっていました。 もう冬至ですから。
23日 17:00より、青葉歯科医院開設30周年の集い、川原町のイル・クオーレの2階を借り切って開催しました。総勢32名。
この企画、9月にふと思いついて、スタッフといつもお世話になっている方々にお声かけしました。
気づいたら30年、よくも大きなトラブルもなくやってこれた、これはもう周囲の方々のおかげ—その心からの感謝を形で表そうとの思いからです。
これまで、多くの方々と出会い、学び、協力し、そしてお世話になり、その結果が今なのだ—実感しました。
集いにお声かけしながら、結果としては、かえって皆様にお気遣いいただくことになってしまい、心苦しい限りです。 お花もたくさん頂戴し、青葉歯科はまるで、青葉フラワーショップのようです。
皆様、楽しんでいただけたでしょうか。
今後とも、よろしくお願いします。
1週間ほどではや師走。
それにしても、地球の自転は速すぎます。
10月23日、小雨の降る中、「いのちまもる・憲法いかす1023国民集会」に、群馬県保険医協会の代表として参加してきました。
日頃の精進のせいか(笑)、行進時には雨はなんとかやんでくれました。
まずは、群馬選挙区の医系議員に、窓口負担増反対、健康保険の適用範囲を守るようにをスローガンに集めた署名を手渡してきました。
日比谷公園野外ステージでは、団体代表のスピーチを傘をさしながら聞いていました。 気温も低く、まるで11月の雨のようで、ちょっと気分も湿りがちになりました。
でも、2000人以上、全国からよく集まりました。
こういう集会に出ると、ちょっと歳をとってちょっと守りに入りかけた自分の医療人としての姿勢に尻を叩いてくれますね。
また仕切り直しをして頑張りましょうか。
さて、議員会館の売店では、ジョークの効いた面白いお土産が売られています。
「晋撃の大臣まんじゅう」は、パッケージに発足したばかりの第二次安倍改造内閣の閣僚が描かれていますが、女性2閣僚がすでに辞職しているため、まさしく季節限定、希少価値があり、思わず購入しました。
ちなみに、来週にはパッケージが変わるそうです。
次の「アメノミックス」。三色の色が混ざっているアメです。
どんな人がこの商品を考えているんでしょうか、非常に興味あります。
私ならどんな商品を作るか、ふと考えてみました。
「角(かく)の傘」という商品名で、黄色の地に黒のマーク(写真)を入れて、開くと四角い傘でも作ったら面白いかと思いますが、間違いなく議員会館には陳列させてもらえないでしょうね。
今日で8月も終わり。
若いうちは夏の終わりが妙に寂しく感じられましたが、この歳になると逆にほっとします。
夏が楽しみ—そう感じるうちが若いということなのかもしれません。
今年の夏は、最初冷夏が予想され、真夏になった時点でいや猛暑が続くらしいと予想が変わり、実際には後半は特に西日本で記録的な豪雨に見舞われました。
前橋でもここのところ、最高気温が25℃前後の比較的過ごしやすい陽気が続いています。
ま、このまますっかり秋らしく、とはいかないでしょうが。
さて、写真は玄関前のヤマボウシですが、赤い実をたくさんつけているのがおわかりいただけると思います。
昨年これをちょっと口にしてみたら、ちょうどイチジクのような味がしました。
今日は久々に時間があったので、これでジャムを作ってみました。
ある程度作ったところで味見してみたらスイートポテトのようだったので、レモンを少々加えてみました。
家族の反応が楽しみです(時々小さな種があるので、気になるなら裏漉しをしたほうがいいでしょう)。
ついにこの日がやってきてしまいました。
というほど大げさなことではないのかもしれません。
それが証拠には、前日と別段何も変わったことは起こっていないのですから。
要するに、8月2日で丸60年生きてしまったということです。
これを巷では還暦といいます。
干支(’えと)とは、十干と十二支の組み合わせで、10と12の最小公倍数は60なので、60で組み合わせが一巡する、したがって還暦というのだそうです。
ただそれだけのことです。
ところで、竹内俊子作詞 河村光陽作曲の「船頭さん」という曲があります。
村の渡しの 船頭さんは
今年六十の おじいさん
年はとっても お船をこぐときは
元気いっぱい 櫓がしなる
それ ぎっちら ぎっちら ぎっちらこ
(昭和16年 ((1941年)))
ここに出てくる「六十」と「おじいさん」という言葉がどうしてもしっくり結びつかないのは、往生際の悪い私のあがきでしょうか。
私が小学生の頃、祖母の歳が60歳だと聞いて、60歳というのは、労らなくてはならない年齢なのだと実感したのを覚えています。
あの頃の60歳は、昨今ではおそらく80歳くらいのイメージではなかったでしょうか。
それはともかく、60歳という年齢にあがいている以上、年齢に甘えるわけにはいきません。
60歳をひとつの節目と考え、次の目標を70歳にリセットし、この年齢にふさわしい生き方、この年齢だからこそできるひととの関わりをしていきたいと思います。
写真は、仲間が用意してくれたケーキとご馳走です。素直に感謝です。
ろうそくは6本ですが、60本だったら動悸がしていたかもしれませんね。
しばらくブログから離れている間に、季節が移ってしまいました。
実は、レセプト(診療報酬の請求書)電算化に向けて、昨年末から準備を進めてきました。
約半年間、これまでのシステムと電算化で乗り換えるシステムと、並行して入力してきましたが(実際にはかなりの手間になります)、6月から初めて新しいシステムでの請求となります。
言い訳になりますが、そのことでかなり精神的な労力をとられたため、ブログの更新が疎かになってしまいました。
さて現在梅雨の真っ只中。
30℃を超える暑い日もありましたが、今年はエルニーニョの影響で冷夏が予想されています。
夏に弱い私には少しありがたい情報なのですが、農作物に被害が出ないことを祈ります。
ベランダの睡蓮も清楚な花を次から次へと咲かせています。