イングリッシュガーデン

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 いかがでしょう、すばらしい庭園でしょう。
 もちろんコッツウォルズの、と言いたいところですが、これはれっきとした日本にあるイングリッシュガーデンです。
 しかも、うちからクルマで1時間ほどの群馬県の新田町にあるホームセンターに付属した庭園です。
 当日は7月中旬のとても暑い日でしたが、この写真を見る限り、涼しいイギリスを満喫できるのではないでしょうか。
 面積は二万平米、入園料はたしか大人¥550だったかと思います。
 これでしばし浮き世を忘れることができれば、ずいぶん得した気がします。
 モネの睡蓮池を再現したものや香りの庭園等、かなり手入れも行き届いています。庭師の方が、次期が過ぎた草花を抜いて植え替えをしていましたが、抜いた草花の行方が妙に気になりました。
 群馬の方、群馬においでの方は是非一度訪ねてみて下さい。

遅ればせながら

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 小さな胡蝶蘭です。
 冬の管理がまずかったのか、春になってもなかなか咲いてくれませんでした。
 5月末になってやっと咲き始めましたが、茎の途中に高芽ができ、そこからもまた花茎が出、結果としてこんなに花をつけました。
 もう1ヶ月が経ちました。
 花屋さんでは売り物にならない花姿ですが、育てた者にとっては何よりのご褒美です。

ヤマボウシ

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 先日お話ししたアメリカハナミズキの日本版、ヤマボウシの花(実際は「がく」とか)です。
 白い星のようで、緑とのコントラストがきれいです。
 ハナミズキとは違い、春に葉が出てから5。6月にかけて花が咲きます。ちょうどソメイヨシノとヤマザクラのようですね。
 洒落で、歯の出ている方のことをヤマザクラというのをご存じですか。
      「花より葉が先に出る」→「鼻より歯が先に出る」
ということだそうです。 うまい!

ベランダにて

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 お約束通り、我が家のベランダ、5月の様子をご紹介します。
 なんだか昨年と代り映えしないとお感じでしょう。
 でも、バラを育てている人間にしてみると、今年もまた咲いてくれた、それだけでとてもうれしいものなのです。
 この清々しい季節はそう長くは続いてくれません。
 うっとうしい梅雨の季節が到来します。
 植物にとってもこれは恵みであり、また試練なのです。
 ちなみに、バラにとってはあまりありがたくないようです。
 

福島の桜

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 福島県の古殿(ふるどの)に銘木の誉れ高いヤマザクラがあると聞き、出かけてみました。
 役場でその場所を尋ねたところ、残念ながら開花は5月に入ってとのこと。
 でも、白河から40Kmあまりある古殿への道は信号も少なく、また山里の景色もすばらしく、楽しいドライブでした。
 これは途中の石川というところでたまたま見つけた桜です。
 撮影していたら、地元の方々に声をかけられ、「おらが桜は見事だべ」と言わんばかり。東北の暖かさにも触れられました。  (2005.4.21撮影)

ベニツツジ

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 その名の通り、えんじのツツジです(写真では残念ながらその色合いが出ていません)。
 花びらはかなり大きく存在感があるので、通る人の目を引きます。
 毎年ハナミズキの花が咲きそろう頃、それに合わせるように咲きます。
                       (歯科医院前にて)

わが家の庭先

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 4/29の庭先の様子です。
 これから1か月くらいが緑が最も美しい季節です。
 玄関のすぐ左の株立ちの木はヤマボウシ。初夏に星形の白い花を一斉に咲かせ、緑とのコントラストが見事です。
 その左奥が赤いハナミズキ、玄関の右隣は白いハナミズキ、その前の緑はトネリコです。
 ちなみにアメリカハナミズキとヤマボウシは同じ仲間です。
 2階のベランダでは、バラのつぼみが膨らんでいます。
 次回は咲きそろったバラたちをご紹介する予定です