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 15年ほど前に私がガーデニングを始めた際、初めて購入したバラが、このコンフィダンスです。
 実は数年前に、カミキリムシの食害にあって枯らしてしまいました。
 全体の淡いピンクと中心付近のクリーム色のグラデーションが忘れられず、今年やっと株を手に入れました。
 コンフィダンスとはフランス語ですが、英語ではConfidence=信頼、確信、自信といった和訳がありますが、その他に「打ち明け話」という、花言葉のような意味深な訳もあります。
オックスフォード郊外
卒業
3年越しのシクラメン
ミモザアカシア
日差し
CDコンサート ’06
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 去る12月10日(日)、恒例の青葉歯科「師走のCDコンサート」を開催しました。
  このコンサートも今年で15回目となりました。
  昨年は、これまでずっと使っていたLuxmanのL-580というアンプが調子悪く、急きょBOSEのVIAという携帯用オーディオを使いましたが、今年の春修理に出したところ、すっかり元気になり、かえってこれまでより低音がしっかり出るようになり、十分活躍してくれました。
  今年は常連が他の行事と重なり、6名の参加となりましたが、アットホームで楽しい会になりました。 
  演奏中に、人生論に花が咲くというのがCDコンサートのいいところですが、苦難を乗り越えた方のお話というのは、実に勉強になります。
  以下、当日のプログラムです。
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	•	1.ヨハン・シュトラウス作曲  ワルツ ポルカ 序曲  
	•	Orchestre Anima Eterna Direction: Jos van Immerseel
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	•	2.ブラームス作曲 交響曲第3番へ長調op.90
	•	ベルリンフィルハーモニー管弦楽団  
	•	   指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン 
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	•	3.モーツァルト作曲 ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491
	•	ヴラディーミル・アシュケナージ(P.指揮) 
	•	    フィルハーモニア管弦楽団  
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	•	4.もう一人のモーツァルト作曲 ロマンス       
	•	Franz Xaver Mozart(1791-1844)
	•	バーバラ・ボニィ(Sp)
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	•	5.ビル・エヴァンス   
	•	Bill Evans ‘the standards’より
	•	 スプリング・イズ・ヒア  恋とは何でしょう  枯葉
	•	          ビル・エヴァンス トリオ
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	•	6.ラフマニノフ作曲 ピアノ協奏曲第2番ハ短調 op.18      
	•	   クリスチャン・ツィマーマン(P)  
	•	    ボストン交響楽団   指揮:小澤 征爾  
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	•	7.聴き比べ
	•	 レハール作曲 [The Marry Widow]より「閉ざした唇に」       
	•	 1)ホセ・カレーラス(Tn)  エヴァ・リント(Sp)
	•	 2)プラシド・ドミンゴ(Tn) キャスリーン・バトル(Sp) 
降葉
ハワイアン ウェディング ソング ’バージン’
ドドメ
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 春、ベランダに見覚えのない植物が芽を出してきたので、どんな植物なのか、試しに少し大きくなるのを見届けようと思いました。
 初夏にクランベリーのような実をつけたので、昔の記憶が蘇ってきました。
 実(じつ)は桑の実だったのです。周囲に桑を栽培している農家はないはずなのですが、どこからか飛来したのでしょう。
 小学生の頃、登下校の道すがら、よくつまんで口に入れて口の周りを紫色にしたものでした。
 群馬のこの辺では、この実をドドメと呼びます。
 この名の由来として、おもしろい説があります。
 土手などの土砂が崩れるのを防ぐため、土を盛ることを「土留め」といいます。
 桑の木は根張りが強いため、これを土手に植えると「土留め」に役立つ、つまり土留めになる木という意味でドドメと呼んだというのです。それがいつの間にか、木より実の名前として使われるようになったという説です。
 広辞苑などにもこのような説明はありませんので、ことの真偽は確かではありませんが、頷ける説ですよね。      06.9月