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昨日今日は、甲府とや館林で連日40℃超えの猛暑日となりました。
前橋もご多分に漏れずかなりの暑さでした。特に今日からお盆休み、ということで家で日中過ごしていたら、やはり身体に応えますね。
結局居間だけ一日中冷房27℃設定でつけっぱなしでした。 太陽光発電なので、後ろめたさが少し免除されるだろうと勝手に合点していました。
夕刻、空に不気味な明るさを感じ、もしや雨の恵みかと期待していたところ、風とともにひょうまで降ってきました。暖まった空気が通常より高いところの雲まで達したのでしょうか。
明日朝、少ししのぎやすくなるといいのですが。
(18:30頃の庭。白く見えるのがひょうです。)
カテゴリー: 写真集
道具
前回、長年使っている剪定用のハサミをご紹介しました。
実は私、結構道具にこだわる性分で、言うなれば「形から入る」タイプなんです。
そういえばずいぶん以前に、もったいなくて使えない(笑)「ゴールドタービン」をご紹介したことがありました。
もっとも、使えなくてはもはや道具とは言えませんが。
さて、道具を大事にするということは、道具に愛着をもつということです。
パソコンのマック(Macintosh)は、デザインと材質にこだわり、パソコンという道具をオブジェにまで昇格させました。
オブジェとは、そこにあるだけで存在感があり、その場の雰囲気を作り出せるものといえるかもしれません(本来は別の意味ですが)。
ちなみに、アメリカ映画に出てくるパソコンをよく観察してみると、その少ないシェアーとはうらはらにマックが多く登場します。
何を隠そう、かくいう私もマックユーザーです。
さて、今回ご紹介する道具は、むし歯を削った部分に充填(つめる)するレジンという材料を光で硬化させる光重合器と、物の厚みを測定するマイクロメータです。
左の光重合器は、形がスマートで色もシックですが、材質がアルミニウムを削り出したものです。重さも軽すぎず、手にしっくり馴染みます。
さらに性能も優れていて、通常10秒かかる照射時間が3秒ですみます。
当院には光重合器がこれまで4台ありましたが、また仲間が増えてしまいました。
右のマイクロメータですが、測定部にワイヤーが挟まれているのがおわかりいただけますか。
これは矯正用のワイヤーで、当院では上下合わせて16種類の太さ、形状の違うものを使用していますが、時々ケースから落としてしまうと、はたしてどの太さのワイヤーだったか、わからなくなってしまいます。
そこで、このマイクロメータを使ってワイヤーの種類を確かめます。
矯正用のワイヤーはインチで表示されているのですが、マイクロメータはcm表示です。
そこで、inch-cmの換算表を作っておきました。
最初、ノギスにしようかと思ったのですが、オブジェとしてはマイクロメータのほうが面白そうだったので、これに決めました。
ちなみに、0.01mm、つまり10μまで正確に測定できます。
my favorite tool
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今年は例年になく早く梅雨入り宣言したと思ったら、その後晴天続きで水不足が心配されました。
我が家も水やりが大変でしたが、ここにきてやっと梅雨らしい天気になりました。
今回は、ガーデニングで重宝している道具をご紹介します。
フィンランドのFiskarsという、中世から続いているハサミのメーカーのものです。 その歴史だけでもすごいですね。
さてこの道具、剪定バサミの一種なんですが、あまり太い枝は切れません。
でも、バラなら木質化した太い枝以外は大丈夫です。
そしてすごいのは、切った枝を刃の横についているプラスチックのクリップがはさんで、切れ端が落ちないんです。
歯科関係者ならご存知かと思いますが、矯正でワイヤーエンドをカットするセーフティエンドカッターと同じ原理なんです。構造は実にシンプルですが、その分壊れず、もう20年くらい使っています。
もう完全に、なくてはならないmy favorite toolになってしまいました。
さて、また我が家のバラをご紹介します。
中央がニコル、花弁の縁だけ赤く覆輪になっています。
そして右が丹頂、日本で作られたバラで、タンチョウヅルの頭の朱色を連想させます。
バラ続報
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我が家のバラの開花も後半戦を迎えました(1番花についてですが)。
モッコウバラを除いて、早いものの開花は5月前半にピークを迎えますが、種類によってはこれから、というものも少なくありません。
左は、駐車場のフェンスに咲くつるのアイスバーグ(別名シュネーヴィチェン)です。写真の左端にシュラブ系のアイスバーグが咲いているのですが、これに比べてつる系のほうが花は小振りなようです。 でも、修景としては楽しめます。
中央の写真は、イングリッシュローズのクレアローズです。
開花が進むに従い、花弁の数が増えていくような変化をします。
一時期、風で株が割れ枯れそうになりましたが、気づいてみれば10年以上もっています。
右は挿し木にしたモダンタイムズです。絞りが見事でまるで金魚のようです。
ゴールデン ウィーク
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今年のゴールデンウィークは、例年になく五月晴れが続きました。
あまりに空気が乾燥しているので、縮物を育てている身としては、少しは降ってくれても、などという贅沢な悩みを抱いています。
我が家の庭も前回のモッコウバラに続き、ハイブリッド・ティーのダブル・ディライト(もう、このブログではおなじみですね)が大輪の花を咲かせ始めました。
名前の通り、期待に違わず色も香りも楽しませてくれます。
左の写真の手前が花びらが開いた状態で、奥の咲き始めのものに比べると、黄色の部分が多くなっているのがおわかりいただけると思います。またひとつの株の中でも、花によりその表情に個性の違いがはっきりと現れます。
このバラは、もう花びらが散るのではというくらいに開き切っても、なお健気にフルーツのような芳香を放っています。
今年は早くも複数のベイサルシュートを元気よく伸ばしていて、また枝の更新ができそうです。
モッコウバラ満開
春本番
弥勒菩薩
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私は中学生の頃から仏像が好きでした。ですから、高校の修学旅行の行き先が京都と奈良(その頃は定番でした)だったので、あまり楽しそうでない同級生が多い中、早く実物を見たくてうずうずしていました。
なにしろ、旅行委員を買って出たくらいです。
特に興味があったのが、広隆寺、中宮寺の弥勒菩薩と薬師寺の聖観(世)音菩薩及び日光菩薩月光菩薩でした。
法隆寺の百済観音ほどとは言いませんが(笑)、どうもすらっとした、いわゆるスタイリッシュな仏像が好きなのかもしれません。
修学旅行ではもちろんこれらは全て見学してきました。
実際に見た末に虜になったのは、中宮寺の弥勒菩薩でした。
力の抜けたごく自然な体位と、なによりもモナリザにも通じる微笑みをたたえた、えも言われぬ表情に魅了されました。 悲しみや悩みを共有して軽くしてくれるような、そんな力を感じました。
偶像崇拝と言われればそれまでですが。
さて今回、母の死と関係があるかは自分でもわかりませんが、たまたま喜多敏勝作の「菩薩半跏像」をネットで見つけ、どうしても欲しくなりました。 中宮寺の弥勒菩薩をモデルにしていることは、仏像好きの方なら一目瞭然です。
1週間悩んだあげく結局購入して、階段の踊り場にあるニッチ(物を飾るための壁の凹み)に飾って、朝な夕なに眺めています。
母の死
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今年は、私の人生に刻みつけられるようないろんなことが起こります。
自身の骨折に続き、2月16日に母を亡くしました。
全く前ぶれのない心臓発作による急死でした。
実は、私の父親は私が13歳のときに亡くなりました。享年39歳という若さでした。
その後、母は女手ひとつで私と妹二人を育て上げたわけですから、それなりの苦労はあったろうと思います。
そのことは子どもとして、決して忘れてはいけないと思っています。
亡母の四十九日は今度の日曜 3/24です。
まだ居間にいるときなど、腰を曲げた母がすうっとドアを開けて入ってくるような気がします。
亡くなったという事実を受け止めるまでには、結構時間がかかるのかもしれません。
何かと忙しい現代、なかなか身内を亡くしたことの悲しみに浸っていることはできませんが、逆に仕事に集中せざるをえない状況故に、現実を忘れる時間があることに感謝さえ感じることがあります。
今年は昨年末からの記録的な寒さが続いたかと思えば、3月に入ってからは今度は記録的な暖かさ(昨日などは夏日で診療室では冷房を入れました)が続き、東京では桜がそろそろ見頃を迎えるとの便り。
やっと、季節の移ろいを感じ、花に目がいくような精神状態に戻りました。
毎年変わらず繰り広げられる自然の営みと、その中で必ず変わっていく事実をかみしめています。
ミモザがそろそろ満開になります。
立春
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実は、1/16に自分の不注意から自転車で転倒し、左の鎖骨を骨折してしまいました。
しばらくは入浴もひとりでできず、家内にだいぶ迷惑をかけました。
何をするのも億劫で、キーボードを叩く気にもなりませんでした。 まだ鎖骨バンドと三角巾で固定していますが、当初に比べずいぶん楽になりました。
日に日にひとりでできることが増えてくる喜びは、骨折しなければ味わえなかったものです(半分以上、負け惜しみですね)。
スタッフにもまだまだ迷惑をかけていますが、私の左手の代わりになろうと皆協力してくれるのは、本当にありがたいことです。
患者さんもそんな私の姿に驚き、帰りしな口々に「「お大事に」と、なんだかいつもと逆のお声かけを頂いています。
焦らず、でも早く回復したいものです。
さて、いつの間にか立春を迎えました。
年末から1月にかけて例年になく寒い日が続いたので、2月初旬はかえって寒さが緩んだような気がします。
いつだったか、立春を迎えると居間の馬の置物に朝日が当たるというブログを書いたことがありました。
今年もやはり当たってきました。 日差しに春を感じます。
東山魁夷の残照(もちろん複製画)にも朝日のスポットライトが当たり、より荘厳な風情が感じられます。