先程,ソムリエナイフについてお話ししました。
実は私には,物にこだわるというか,人が持っていない物を欲しがる嫌な癖があります。そのくせ、人が持っている物には興味を持たない、いわゆるへそ曲がりなのです。
例えば,私以外の家族は全員携帯電話を持っていますが,私はなんと未だかつて持ったことがありません。
事後報告になりますが,昨年 KAVOというドイツのメーカーのゴールドのタービンを買いました。(笑)
タービンとは,歯科治療で歯を切削するあのキーンというドリルです。
しかも私の名入り(右上)です。
(もっともゴールドといっても、ゴールド色なだけですが)
これは、メーカーの創立100周年を記念して限定販売されたものなんです。いわば世界にひとつだけ、なのです。
メーカーの方に,
「飾るだけでどうせ使わないから,中のカートリッジ(回転する部分)外してその分安くしてくれません?」
って頼んだら、
「できません」
とのこと。
外側だけでよかったんですけどね。
でもこのタービン、時々診療に疲れて手抜きをしたくなった時,これ眺めて心入れ替えています。
ちなみにこのタービン、ソムリエナイフが7本くらい買えますが、残念ながらワインの栓を開けることはできません。
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ソムリエナイフ
ついに、ライヨールのソムリエナイフを買ってしまいました。
2万円ちょっとの出費でした。
普段それほど高いワインを飲んでいるわけでもないのですが。
それに今までのソムリエナイフでも事足りていたのですが,やはり本物って違うのかなという好奇心からの購入でした。
私は欲しいものがあると,1週間待ってみます。
それでも欲しいという気持ちが変わらなかったら購入することにしています。
今回もやはりその思いが変わらなかったので,必需品では決してありませんが,購入に踏み切りました。
黒檀の柄に葡萄の象嵌が施されていて,気に入りました。
一日の仕事が終わり,決して高くないワインの栓を開けるその瞬間に思い入れを込めて楽しんでいます。
折れてなお—桜
桜-スペイン坂辺り
花見の先取り
二重のキャップシール
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一昨日、行きつけのレストランでいつものお気に入りワイン、レーベンスウッドのジンファンデルを注文しました。
店長さんがいつものようにソムリエナイフでキャップシールを切っていたところ怪訝そうな顔をしていました。
「いつもと感触が違いますねえ」
カットして上の部分を外したところ、なんともう1枚シールされているではありませんか。
(下のほうが二重になっているのがわかりますか)
「今までこの仕事をしてきて、初めての経験です」と店長さん。
「お互い、いいことがありそうですね」
と、密かに希有な出来事を喜び合いました。
(ワインは、正確にはレーベンスウッドの『ジンファンデル ソノマカウンティ』です。 キャップシールに描かれている三つ巴のカラスのマークが目印です。)