蓼科 秋

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昨日の診療後、1泊で蓼科に行ってきました。

夜7時に出発、ホテルには9時過ぎに到着(気温8℃)。

前回、車山からきれいに富士山がみえたので、昨日初冠雪が伝えられた富士山の勇姿に期待したのですが、南の方がやや雲が多く、車山は断念しました。

前橋でもここのところ朝晩冷え込んできましたが、蓼科は気温の下がり方が違います。

おかげで、ドウダンツツジの紅葉は目にしみるような深紅、関東平野ではなかなかここまでの色づきにはお目にかかれません。

牧場では馬たちが強い風を避けるように秋の日を浴びながら草を食んでいました。

夏の終わり

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今日で8月も終わり。

若いうちは夏の終わりが妙に寂しく感じられましたが、この歳になると逆にほっとします。

夏が楽しみ—そう感じるうちが若いということなのかもしれません。

 

今年の夏は、最初冷夏が予想され、真夏になった時点でいや猛暑が続くらしいと予想が変わり、実際には後半は特に西日本で記録的な豪雨に見舞われました。

前橋でもここのところ、最高気温が25℃前後の比較的過ごしやすい陽気が続いています。

ま、このまますっかり秋らしく、とはいかないでしょうが。

 

さて、写真は玄関前のヤマボウシですが、赤い実をたくさんつけているのがおわかりいただけると思います。

昨年これをちょっと口にしてみたら、ちょうどイチジクのような味がしました。

今日は久々に時間があったので、これでジャムを作ってみました。

ある程度作ったところで味見してみたらスイートポテトのようだったので、レモンを少々加えてみました。

家族の反応が楽しみです(時々小さな種があるので、気になるなら裏漉しをしたほうがいいでしょう)。

 

my birthday

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ついにこの日がやってきてしまいました。

というほど大げさなことではないのかもしれません。

それが証拠には、前日と別段何も変わったことは起こっていないのですから。

 

要するに、8月2日で丸60年生きてしまったということです。

これを巷では還暦といいます。

 

干支(’えと)とは、十干と十二支の組み合わせで、10と12の最小公倍数は60なので、60で組み合わせが一巡する、したがって還暦というのだそうです。

ただそれだけのことです。

 

ところで、竹内俊子作詞 河村光陽作曲の「船頭さん」という曲があります。

 

村の渡しの 船頭さんは

今年六十の おじいさん

年はとっても お船をこぐときは

元気いっぱい 櫓がしなる

それ ぎっちら ぎっちら ぎっちらこ

(昭和16年 ((1941年)))

 

ここに出てくる「六十」と「おじいさん」という言葉がどうしてもしっくり結びつかないのは、往生際の悪い私のあがきでしょうか。

私が小学生の頃、祖母の歳が60歳だと聞いて、60歳というのは、労らなくてはならない年齢なのだと実感したのを覚えています。

 

あの頃の60歳は、昨今ではおそらく80歳くらいのイメージではなかったでしょうか。

 

それはともかく、60歳という年齢にあがいている以上、年齢に甘えるわけにはいきません。

60歳をひとつの節目と考え、次の目標を70歳にリセットし、この年齢にふさわしい生き方、この年齢だからこそできるひととの関わりをしていきたいと思います。

 

写真は、仲間が用意してくれたケーキとご馳走です。素直に感謝です。

ろうそくは6本ですが、60本だったら動悸がしていたかもしれませんね。

 

梅雨の晴れ間の昼下がり

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しばらくブログから離れている間に、季節が移ってしまいました。

実は、レセプト(診療報酬の請求書)電算化に向けて、昨年末から準備を進めてきました。

約半年間、これまでのシステムと電算化で乗り換えるシステムと、並行して入力してきましたが(実際にはかなりの手間になります)、6月から初めて新しいシステムでの請求となります。

言い訳になりますが、そのことでかなり精神的な労力をとられたため、ブログの更新が疎かになってしまいました。

さて現在梅雨の真っ只中。

30℃を超える暑い日もありましたが、今年はエルニーニョの影響で冷夏が予想されています。

夏に弱い私には少しありがたい情報なのですが、農作物に被害が出ないことを祈ります。

ベランダの睡蓮も清楚な花を次から次へと咲かせています。

4月の五月晴れ

連休初日。

ここのところ、初夏のような天気が続きます。

今日は我が家の庭で、気の合う仲間とBBQの予定です。

モッコウバラやハナミズキ、ツツジも満開で、最高のsituationです。

年甲斐もなく朝から気分はうきうき。

タープテントも張って、後は食事の用意と仲間の来訪を待つだけ。

さて、足りない物を買い出しして—。

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キジバト

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やっと遅い春がやってきました。

庭のゴールドクレストが2階の屋根ほどの高さになり、それとともに枯れ込んだ部分が目立つようになったため、庭師さんのアドバイスもあり、トネリコの株立ちに植え替えることにしました。

ところがそのゴールドクレストには、キジバトの巣があったようです。

撤去して丸二日経ちますが、キジバトのつがいが元自分たちの巣があったはずの場所に四六時中来ているのです。こちらが通ると、「私たちの巣、知らない?」と聞いているように見ています。

かわいそうなことをしてしまいました。

このつがいは私たちに慣れていて、ベランダでは1mくらいに接近しても逃げません。

早く新居が見つかるといいのですが。(写真はキジバトのつがい)

ご近所さんに感謝

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最新の気象予報によると、2/19.20に予想されていた降雪は、どうやら免れそうです。ほっと一安心。

第2駐車場の除雪を休診日の20日に予定していましたが、正直腰痛で憂鬱でした。

昨日18日、診療中に近くで重機の音がしていたので覗いてみると、なんとご近所の方がトラクターで駐車場の除雪をしてくれていました。 第一駐車場に続いて大助かり、感謝、感謝です。

当院周辺では、国道50号線はまだまだのろのろ運転の渋滞続き、脇道は道路脇に雪が山積み状態、

 

またもや記録的大雪

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夜明け前、ドドーッという地鳴りにも似た不気味な音で目が覚めました。

2階の屋根の雪が落ちた音だったのですが、屋根の破風が壊れてしまいました。

先週に引き続き、またもやというか、よもやの大雪。

前橋でこんな大雪は経験したことはもちろんありません。

私が学生時代6年間過ごした仙台でもこんなことはありませんでした。

気象台によると、120年ぶりだそうです。

自宅から20m足らずの診療所に行くのに、胸まで雪につかりながらなんと30分かかりました。

雪国に方はどうやって暮らしているのでしょうか。

道路もほとんど通行できません。

スタッフが3人やってきてくれました。

本当にありがたいです。

午前中に医院から予約時間の取り直しの電話をし、11時過ぎに切り上げました。

帰りにスタッフが医院から出るのがこれまた大変。

私が雪を踏み固めて、なんとかお昼頃に帰ってもらいました(写真は医院の裏側)。

でもスタッフルームで昼食をすませてから帰ったようです。

「雪より団子」でしょうか。

記録的な大雪

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先週の土日、場所によっても異なりますが、関東では20年ぶり、45年ぶりといわれる大雪に見舞われました。

前橋で一日中、しかもパウダースノーが降り続くことはまずありません。

写真は、日曜日の朝の様子です。まるで三国山脈の向こうの新潟の景色です。

前橋地方気象台によると2/9未明の前橋の積雪量は33cmで、30cmを1998年以来のことだそうです。

実はこの日は私の母親の1周忌の法要が予定されていました。

まず、家から往来への道を作らなくてなりません。そしてご参会いただく方のクルマが停められるようにと駐車場の雪かきをしましたが、なにせ職業病といいますか、腰痛持ちなのでかなりこたえました。ブログを書いている今も大腿部と臀部に痛みが残っています。

でも足下の悪い中、皆さん遠路からもご参会いただき、ありがたい限りです。

母の死からもう1年経つんだなと、あらためて時の過ぎ行く早さを感じます。

 

立春も過ぎたこの頃になると、もちろんまだ真冬の寒さの真っただ中ですが、日差しの明るさや部屋に差し込む角度にふと春を感じる瞬間があり、これが寒さを耐える助けとなります。

そういえば、ロウバイはずいぶん前からその香りを漂わせていたような気がします。

青葉歯科 忘年会

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今年もいよいよ押し迫ってきました。

院長の私の予定がなかなか立たなかったため、12月25日クリスマスの夜の開催となりました。

スタッフのみんな、そして今年お世話になった技工士さんらと楽しいひとときを過ごしました。

最近の忘年会では、席順はあみだくじで決めています。

今年あったいろいろな出来事、そして来年に向けて語り合い、楽しい時間はあっという間に過ぎました。

みんな、健やかな気持ちで新年を迎えられますように。

そして来年もよろしくお願いいたします。