劇団「赤いトマト」

img0852.jpg11月16日(日)、野中町公民館にて、伊藤行政書士事務所と青葉歯科医院共催で、人形劇団「赤いトマト」の公演を無事終えました。
 約5年ぶりの文化活動ですが、今回は、地域の自治会や育成会も協力してくれたこともあり、107名の参加がありました。
 劇団 「赤いトマト」は、福島の田舎で農業を生業としているご夫婦ですが、農閑期に福
島県内を中心に、すでに1200回以上の公演(年間200回ほど)をしているそうです。
 稽古場や道具類はほとんど自作だそうで、演目ごとに茶箱のような入れ物に小道具
が分けられていて、運搬と操作がしやすいように組み立て式になっていました。
 お二人と昼食をともにしたのですが、そこで話題となったのは、最近は農作業をしているところに、「作物を分けてほしい」といってやって来る方が多いそうです。
 それだけ、食の安全が叫ばれる中、産地と生産者に関心があるということでしょうか。

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