研修のため,4/3から東京の溜池にあるホテルに1泊しました。
この時期,この周囲の小道が桜でうめ尽くされるのを予想してホテルを選びましたが,まさしく正解でした。
アメリカ大使館や通称スペイン坂のあるこの辺りはクランクのような小道が多く,それは故意に設計したのではないかと思わせるような風情があります。
こういう道はゆっくり歩きたくなりますね。
2010年3月の「ご意見ポスト」から
-ご意見-
いつもお世話様です。
詰め物について,中国産等のもの,使っていますか?
-回答-
最近、日本の歯科診療の中で,中国産の補綴物(詰め物や被せ物)が使われているというマスコミの報道がありましたね。
これはひとつに,日本の保険診療の評価(診療報酬といいます)が諸外国に比較し,あまりに低く抑えられていないため,歯科医院の経営が悪化していることによります。
少しでも経費を抑えるために、とった型を航空便などで中国などに送り,人件費の安い中国人に補綴物を作ってもらい,それを日本人の口の中にセットするということが一部で行われているようです。
日本の歯科保険診療体系にも問題がありますが,だからといってどんな材料か,また誰が作っているかわからない所へ外注するのは、保険医の責任として問題です。
当医院では,前橋市とその周辺の信頼できる技工士さんに製作していただいていますので,ご安心下さい。
花見の先取り
ミモザの災難
3月9日の夜から10日にかけて、季節遅れの大雪が降りました。
なごり雪というには少々早いでしょうか。
気温が比較的高い状態で降った雪だったので,その重いこと重いこと。
雪かきは20分でギブアップ。
それより問題だったのは、医院の植え込みのミモザが雪の重みで南の公道に被いかぶさるように曲がってしまいました。
道行くクルマはやっとのこと避けながら徐行運転。
さすがに状況が状況故,文句を言う人もいませんでしたが,このままにもできず、のこぎりで枝をできるだけ切ろうとしましたが,ミモザの枝はぐにゃっとしていて切りにくいことこの上無し。
庭師の方にお願いしたところ、早速駆けつけてくれて,剪定といっしょに曲がった幹を元に戻してくれました。
切り倒すのを覚悟していたので,喜びはひとしおでした。
(でも、あとでいくら請求が来るか(^_^;))
写真は、ミモザの現在の様子です。
枝はかなり減りましたが、満開です。
二重のキャップシール
一昨日、行きつけのレストランでいつものお気に入りワイン、レーベンスウッドのジンファンデルを注文しました。
店長さんがいつものようにソムリエナイフでキャップシールを切っていたところ怪訝そうな顔をしていました。
「いつもと感触が違いますねえ」
カットして上の部分を外したところ、なんともう1枚シールされているではありませんか。
(下のほうが二重になっているのがわかりますか)
「今までこの仕事をしてきて、初めての経験です」と店長さん。
「お互い、いいことがありそうですね」
と、密かに希有な出来事を喜び合いました。
(ワインは、正確にはレーベンスウッドの『ジンファンデル ソノマカウンティ』です。 キャップシールに描かれている三つ巴のカラスのマークが目印です。)
CDコンサート ’09
12月6日(日)、恒例の「師走のCDコンサート」開催しました。
天気に恵まれ、小春日和の下(といってもすでに冬なので この使い方は正しくないかもしれません)、6名の方の参加で楽しい時間を過ごしました。
BDで録画したヨーロッパの風景を見ながら、旅行でのエピソード、人生の話、四方山話等、コンサートといってもいつもながら音楽はBGMとなっていました。
自家製のジャムとハーブティー、もちろん飲める方はワインを片手に、話はさらにはずみました。
5時終了の予定が、結局30分オーバーし、気づけば外はすっかり暗くなっていました。
この催しが終わると、いよいよ年の瀬を実感します。
以下、当日のプログラムです。
(写真は、当日お配りしたCDのラベルです。)
———————————————-プログラム————————————————–
1.ブラームス ハンガリー舞曲
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
2.ショパン 24の練習曲から
op.10- No.1 No.3 No.6 No.12 op.25- No.2 No.7
マウリツィオ ポリーニ(P)
3.モーツァルト ヴァイオリン協奏曲 第3番
藤川 真弓(V) ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
ヴァルター・ヴェラー指揮
4.バッハ 無伴奏チェロ組曲より
第1番(on BD) オフェリー・ガイヤール(Vc)
第1番 第2番 山下 和仁 (guitar)
5ワグナー .歌劇「タンホイザー」から 序曲 バッカナール
歌劇「トリソタンとイゾルデ」から 「イゾルデの愛の死」
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
6.ミレイユ・マチュー
「メイド イン フランス」から
オルレアンの乙女 私を愛して 大西洋の平和
7.Izzy New Dawnより
Lascia Ch’io Pianga Sull’ Aria Pavane
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2009年 8月〜9月のご意見ポストから
ご意見1
「先生、衛生士さんともとても話し方など感じがよくて、(いつ来ても)ありがたいです。
トイレにバッグをかけるフック等があると助かります。」
回答
対応をご評価いただき、ありがとうございます。
トイレの件ですが、今年5月の連休を利用して、以前より懸案であったトイレの全面改装を行いました。使い勝手は格段によくなったと自負しております。
ただし、これまであったフックも外してしまいました。
先日、折りたたみ式の小さな台を用意しました。使い勝手等、またご意見ください。
ご意見2
「スロープのところがわたれない。」
回答
申し訳ありません。
スロープの上に、ミモザアカシアとオリーブの枝が覆いかぶさっていました。
日曜日に枝を剪定しましたが、まだ十分とはいきません。
11月に庭師の方に入っていただきますので、その際本格的に剪定していただくつもりです。