2009年 4月〜5月のご意見ポストから

ご意見1
 診察が終わったら、子供にはおかし、おもちゃなどをあげたらどうですか。もらった子供も、また来たいと思うようになると思います。

回答
 ご意見ありがとうございます。
 最近では、子供さんにおもちゃ等(お菓子はどうかと思いますが)をあげる医院も多いようですね。
 おもちゃをもらうと子供さんは確かに喜びますよね。でもそれは、おもちゃをもらったからで、極端な言い方をすれば、診療を受けなくてもおもちゃがもらえれば喜ぶかもしれません。
 当医院では、子供さんが本当にがんばれたことをともに喜び、それが本人の自信になり、また健康というものを気づいていただくということを第一に考えていますので、おもちゃ等をあげるということは実施していません。

ご意見2
 こちらに来る度に、自分の健康、身体の状態を考える機会が得られて楽しいです。
 院内だよりは、素人にもわかりやすく、知的な刺激を受けます。
ありがとうございます。   Y.

回答
 Yさん、わざわざイニシャルまで入れてコメントいただき、恐縮です。
 せっかく遠くからお見えになるので、その期待を裏切らないよう、精進努力致します。

 その他、いろんな種類の漫画、雑誌が欲しい、ビデオを流して欲しいというご意見がありました。
 当医院の待合室に置には、歯科、健康に関する書籍、地域の広報誌、国際情報誌として「ニューズウィーク」、そして医院からのメッセージとして院内だよりを置いてあります。
 その他の雑誌は、スタッフや患者さんが読み切って置いたものです。
 せっかく歯科医院においでになったのですから、健康に関する情報を仕入れていかれるよう、提案いたします。
 テレビやビデオは好みも種々ありますので、コマーシャルや音量を考慮してNHK総合を流しています。

夜桜

img_1066.jpg会議のあと、群馬県庁前の夜桜を撮ってみました。
昼間あれほど強かった風が嘘のように止み、花びらが微動だにしません。
 ラッキーでした。
 8sec.でストロボ無しの撮影です。 

(撮影日 09.4/9)

菜の花

 img_1001.jpgimg_1054.jpg
img_1044.jpgここ1週間は初夏を思わせる陽気が続いています。
 珍しく2週連続で木曜日に写真撮影できました。
 今回は、自宅から2km以内の撮影です。
 遠方に見えるのは、赤城山です。
(撮影日 09.4/9)

ミモザアカシア

 img_0942.jpgimg_0944.jpg 桜の開花を目前にして、毎年目にも鮮やかな黄色の花を枝も折れんばかりにつけます。
  毎年、どんな状況でもしっかり花をつけますから、結構強い樹なんでしょうね。
  植えてから10年近く経ちましたが、たったひとつしかない青葉歯科前の看板を取り囲むような樹勢になりました。
  これではほとんど看板が本来の役目をしていませんが、きれいな花に免じてお許しを。   

ファレノプシス(胡蝶蘭)

  img_0898.jpg新しいカメラを購入したので、試しにいつもながらの胡蝶蘭を撮ってみました。
 画素数が2000万以上ということで、パソコンへの取り込みも結構時間がかかります。
 さて今年は、いただいたり 育てられないからとお預かりした胡蝶蘭がたくさん花芽をつけています。
 ひとつの株から2本の花茎を出したものもあります。
 花が咲いたら後日アップいたします。

ゆずり葉

 img_0802.jpgこんなコメントがありました。
-「ゆずり葉」という植物があるが、この植物にかぎらず、古い葉は、いつか新しい葉にその役割をゆずり、その生命を託していくものなのだろう。春とは、ひとつの大きな生命を支えていくために、小さな生命たちの新旧交代が行われる厳粛な儀式の季節なのかもしれない-

ブナは、新芽が春に芽吹くまで前年葉が着いたままの「ゆずり葉」の特性がありますが、
 あたかも、新芽の芽吹きを見守り、その生命力を確認してから散っていくようで、けなげささえ感じます。
 ただ、大きく成長するにつれ、葉は寒風に飛ばされ新芽を守る効果はなくなってしまうそうです。
   (写真は診療室前のブナの木)

劇団「赤いトマト」

img0852.jpg11月16日(日)、野中町公民館にて、伊藤行政書士事務所と青葉歯科医院共催で、人形劇団「赤いトマト」の公演を無事終えました。
 約5年ぶりの文化活動ですが、今回は、地域の自治会や育成会も協力してくれたこともあり、107名の参加がありました。
 劇団 「赤いトマト」は、福島の田舎で農業を生業としているご夫婦ですが、農閑期に福
島県内を中心に、すでに1200回以上の公演(年間200回ほど)をしているそうです。
 稽古場や道具類はほとんど自作だそうで、演目ごとに茶箱のような入れ物に小道具
が分けられていて、運搬と操作がしやすいように組み立て式になっていました。
 お二人と昼食をともにしたのですが、そこで話題となったのは、最近は農作業をしているところに、「作物を分けてほしい」といってやって来る方が多いそうです。
 それだけ、食の安全が叫ばれる中、産地と生産者に関心があるということでしょうか。