百日紅

 img_1166.jpg前橋のやや北側、赤城山の麓に近いところに、街路樹に赤い百日紅が咲いている通りがあります。
 ピンクではなく、深紅なのです。
 夏にそこを通るとき、クルマのスピードを落として走りたくなります。
 すてきな通りは、事故の防止に繋がるかもしれません。
 その花に憧れて、我が家でも今年の春に「ペチート サンシャイン」という種類の赤い百日紅を植えました。
 見事にイメージ通りの花が咲いてくれました。
 その名の通り、花は次々に咲き続けます。
 ちなみに百日紅(ひゃくじつこう)とは、サルスベリのことです。

2009年 4月〜5月のご意見ポストから

ご意見1
 診察が終わったら、子供にはおかし、おもちゃなどをあげたらどうですか。もらった子供も、また来たいと思うようになると思います。

回答
 ご意見ありがとうございます。
 最近では、子供さんにおもちゃ等(お菓子はどうかと思いますが)をあげる医院も多いようですね。
 おもちゃをもらうと子供さんは確かに喜びますよね。でもそれは、おもちゃをもらったからで、極端な言い方をすれば、診療を受けなくてもおもちゃがもらえれば喜ぶかもしれません。
 当医院では、子供さんが本当にがんばれたことをともに喜び、それが本人の自信になり、また健康というものを気づいていただくということを第一に考えていますので、おもちゃ等をあげるということは実施していません。

ご意見2
 こちらに来る度に、自分の健康、身体の状態を考える機会が得られて楽しいです。
 院内だよりは、素人にもわかりやすく、知的な刺激を受けます。
ありがとうございます。   Y.

回答
 Yさん、わざわざイニシャルまで入れてコメントいただき、恐縮です。
 せっかく遠くからお見えになるので、その期待を裏切らないよう、精進努力致します。

 その他、いろんな種類の漫画、雑誌が欲しい、ビデオを流して欲しいというご意見がありました。
 当医院の待合室に置には、歯科、健康に関する書籍、地域の広報誌、国際情報誌として「ニューズウィーク」、そして医院からのメッセージとして院内だよりを置いてあります。
 その他の雑誌は、スタッフや患者さんが読み切って置いたものです。
 せっかく歯科医院においでになったのですから、健康に関する情報を仕入れていかれるよう、提案いたします。
 テレビやビデオは好みも種々ありますので、コマーシャルや音量を考慮してNHK総合を流しています。

夜桜

img_1066.jpg会議のあと、群馬県庁前の夜桜を撮ってみました。
昼間あれほど強かった風が嘘のように止み、花びらが微動だにしません。
 ラッキーでした。
 8sec.でストロボ無しの撮影です。 

(撮影日 09.4/9)

菜の花

 img_1001.jpgimg_1054.jpg
img_1044.jpgここ1週間は初夏を思わせる陽気が続いています。
 珍しく2週連続で木曜日に写真撮影できました。
 今回は、自宅から2km以内の撮影です。
 遠方に見えるのは、赤城山です。
(撮影日 09.4/9)

ミモザアカシア

 img_0942.jpgimg_0944.jpg 桜の開花を目前にして、毎年目にも鮮やかな黄色の花を枝も折れんばかりにつけます。
  毎年、どんな状況でもしっかり花をつけますから、結構強い樹なんでしょうね。
  植えてから10年近く経ちましたが、たったひとつしかない青葉歯科前の看板を取り囲むような樹勢になりました。
  これではほとんど看板が本来の役目をしていませんが、きれいな花に免じてお許しを。   

ファレノプシス(胡蝶蘭)

  img_0898.jpg新しいカメラを購入したので、試しにいつもながらの胡蝶蘭を撮ってみました。
 画素数が2000万以上ということで、パソコンへの取り込みも結構時間がかかります。
 さて今年は、いただいたり 育てられないからとお預かりした胡蝶蘭がたくさん花芽をつけています。
 ひとつの株から2本の花茎を出したものもあります。
 花が咲いたら後日アップいたします。

ゆずり葉

 img_0802.jpgこんなコメントがありました。
-「ゆずり葉」という植物があるが、この植物にかぎらず、古い葉は、いつか新しい葉にその役割をゆずり、その生命を託していくものなのだろう。春とは、ひとつの大きな生命を支えていくために、小さな生命たちの新旧交代が行われる厳粛な儀式の季節なのかもしれない-

ブナは、新芽が春に芽吹くまで前年葉が着いたままの「ゆずり葉」の特性がありますが、
 あたかも、新芽の芽吹きを見守り、その生命力を確認してから散っていくようで、けなげささえ感じます。
 ただ、大きく成長するにつれ、葉は寒風に飛ばされ新芽を守る効果はなくなってしまうそうです。
   (写真は診療室前のブナの木)