梅雨の晴れ間の昼下がり

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しばらくブログから離れている間に、季節が移ってしまいました。

実は、レセプト(診療報酬の請求書)電算化に向けて、昨年末から準備を進めてきました。

約半年間、これまでのシステムと電算化で乗り換えるシステムと、並行して入力してきましたが(実際にはかなりの手間になります)、6月から初めて新しいシステムでの請求となります。

言い訳になりますが、そのことでかなり精神的な労力をとられたため、ブログの更新が疎かになってしまいました。

さて現在梅雨の真っ只中。

30℃を超える暑い日もありましたが、今年はエルニーニョの影響で冷夏が予想されています。

夏に弱い私には少しありがたい情報なのですが、農作物に被害が出ないことを祈ります。

ベランダの睡蓮も清楚な花を次から次へと咲かせています。

4月の五月晴れ

連休初日。

ここのところ、初夏のような天気が続きます。

今日は我が家の庭で、気の合う仲間とBBQの予定です。

モッコウバラやハナミズキ、ツツジも満開で、最高のsituationです。

年甲斐もなく朝から気分はうきうき。

タープテントも張って、後は食事の用意と仲間の来訪を待つだけ。

さて、足りない物を買い出しして—。

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キジバト

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やっと遅い春がやってきました。

庭のゴールドクレストが2階の屋根ほどの高さになり、それとともに枯れ込んだ部分が目立つようになったため、庭師さんのアドバイスもあり、トネリコの株立ちに植え替えることにしました。

ところがそのゴールドクレストには、キジバトの巣があったようです。

撤去して丸二日経ちますが、キジバトのつがいが元自分たちの巣があったはずの場所に四六時中来ているのです。こちらが通ると、「私たちの巣、知らない?」と聞いているように見ています。

かわいそうなことをしてしまいました。

このつがいは私たちに慣れていて、ベランダでは1mくらいに接近しても逃げません。

早く新居が見つかるといいのですが。(写真はキジバトのつがい)

ご近所さんに感謝

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最新の気象予報によると、2/19.20に予想されていた降雪は、どうやら免れそうです。ほっと一安心。

第2駐車場の除雪を休診日の20日に予定していましたが、正直腰痛で憂鬱でした。

昨日18日、診療中に近くで重機の音がしていたので覗いてみると、なんとご近所の方がトラクターで駐車場の除雪をしてくれていました。 第一駐車場に続いて大助かり、感謝、感謝です。

当院周辺では、国道50号線はまだまだのろのろ運転の渋滞続き、脇道は道路脇に雪が山積み状態、

 

またもや記録的大雪

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夜明け前、ドドーッという地鳴りにも似た不気味な音で目が覚めました。

2階の屋根の雪が落ちた音だったのですが、屋根の破風が壊れてしまいました。

先週に引き続き、またもやというか、よもやの大雪。

前橋でこんな大雪は経験したことはもちろんありません。

私が学生時代6年間過ごした仙台でもこんなことはありませんでした。

気象台によると、120年ぶりだそうです。

自宅から20m足らずの診療所に行くのに、胸まで雪につかりながらなんと30分かかりました。

雪国に方はどうやって暮らしているのでしょうか。

道路もほとんど通行できません。

スタッフが3人やってきてくれました。

本当にありがたいです。

午前中に医院から予約時間の取り直しの電話をし、11時過ぎに切り上げました。

帰りにスタッフが医院から出るのがこれまた大変。

私が雪を踏み固めて、なんとかお昼頃に帰ってもらいました(写真は医院の裏側)。

でもスタッフルームで昼食をすませてから帰ったようです。

「雪より団子」でしょうか。

記録的な大雪

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先週の土日、場所によっても異なりますが、関東では20年ぶり、45年ぶりといわれる大雪に見舞われました。

前橋で一日中、しかもパウダースノーが降り続くことはまずありません。

写真は、日曜日の朝の様子です。まるで三国山脈の向こうの新潟の景色です。

前橋地方気象台によると2/9未明の前橋の積雪量は33cmで、30cmを1998年以来のことだそうです。

実はこの日は私の母親の1周忌の法要が予定されていました。

まず、家から往来への道を作らなくてなりません。そしてご参会いただく方のクルマが停められるようにと駐車場の雪かきをしましたが、なにせ職業病といいますか、腰痛持ちなのでかなりこたえました。ブログを書いている今も大腿部と臀部に痛みが残っています。

でも足下の悪い中、皆さん遠路からもご参会いただき、ありがたい限りです。

母の死からもう1年経つんだなと、あらためて時の過ぎ行く早さを感じます。

 

立春も過ぎたこの頃になると、もちろんまだ真冬の寒さの真っただ中ですが、日差しの明るさや部屋に差し込む角度にふと春を感じる瞬間があり、これが寒さを耐える助けとなります。

そういえば、ロウバイはずいぶん前からその香りを漂わせていたような気がします。

青葉歯科 忘年会

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今年もいよいよ押し迫ってきました。

院長の私の予定がなかなか立たなかったため、12月25日クリスマスの夜の開催となりました。

スタッフのみんな、そして今年お世話になった技工士さんらと楽しいひとときを過ごしました。

最近の忘年会では、席順はあみだくじで決めています。

今年あったいろいろな出来事、そして来年に向けて語り合い、楽しい時間はあっという間に過ぎました。

みんな、健やかな気持ちで新年を迎えられますように。

そして来年もよろしくお願いいたします。

師走のCDコンサート 2013

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12月15日(日)  毎年恒例の師走のCD コンサートを開催しました。

今年は私の都合で、例年よりやや遅めの開催となりました。

また、常連の参加予定者のうち何名かが開催日近くになって急きょ予定が入り、結局3名という少人数の会となりました。

しかし、それはそれで少人数のよさもあり、とてもくつろいだ雰囲気で歓談できました。

(もともとくつろぐつもりの会なんですが)

今年はBSですてきな演奏会が多く放送されたので、CDとは名ばかりのややビジュアルなソースが多くなりました。

以下、今年のプログラムをご紹介します。

1.はドレスデン国立歌劇場の、いかにもクラシックにふさわしい歴史ある劇場での演奏でした。

日本の演奏会に比べると、やや照明を落としているようでした。

2.はイタリアの小さなリゾート地(日本でいえば葉山といったところでしょうか)で、黄昏から始まったこれまたムードある野外演奏会でした。

3.これもベルリン郊外の野外音楽堂での黄昏時から始まる、おなじみの演奏会です。

4.目を十分使ったところで、目を休めて耳だけの想像力かき立てる演奏でした。もしかしたら、これが一番の贅沢かもしれませんね。

5.私といえばモーツァルトを抜きには考えられません。キーシンのとびっきりの20番でした。

Program

1.ブラームス 交響曲第4番ホ短調 Op.98

クリスティアン・ティーレマン指揮 ドレスデン国立管弦楽団 (BD)

2.アンドレア・ボチェッリ ライヴ (BD)

3.ベルリン・フィル ワルトビューネ・コンサート2013

メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64

サイモン・ラトル指揮 クリスティアン・テツラフ(Vn.) (BD)

4.パレストリーナ  悲しみの聖母etc.

アンドリュー・カーウッド指揮  カージナルズ・ミュージック(CD)

5.モーツァルト ピアノ協奏曲No.20ニ短調K.466

クレメラータ・バルティカ  エフゲニー・キーシン(Cond.& Piano)(CD)

ナンキンハゼ結実

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 2111年1/2のブログで、ナンキンハゼの白い実をご紹介しました。
 11/17の早朝、この日は日本歯内療法学会の専門医セミナー出席のため上京しましたが、例のナンキンハゼの紅葉が気になって出かけてきました。 人ひとりいなく、木の様子をじっくり観察できました。

 この木の紅葉は緑、黄色、赤とグラデーションがかかり格別なのですが、今回はまだ早かったようです。
 でも、白い実は確認できました。
 葉の間に無数にある実がおわかりいただけるでしょうか。
 ハゼという名前がつきますが、決してかぶれることはありません。
 もともと中国の南京周辺に自生していて、実を覆っている白い部分から蝋(ろう)が採れるのでこの名があるそうです。
 ご覧のように、放置すればかなりの高木になるようです。
 大気汚染にも強いことから、街路樹にもよく使われています。

 個人的には、紅葉の銘木だと思っています。
 2年前から、この木の実を拾ってきて小さな鉢に10〜20粒播いて、盆栽風に育てています。
 家の周囲にも、この木をたくさん増やそうかと思っています。

我が家の紅葉

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 夏の暑さが嘘のように、11月に入ってからの急激な気温の下がり方には困惑するばかりです。
 ここ2、3日は、前橋の最低気温はかろうじて零度を上回る程度で、体温調節が大変です。
 12月中旬並みの寒さのようで、慌ててデュランタを室内に取り込みました。
 でも、台風30号による大きな被害を受けたフィリピンの方々のことを思ったら罰が当たりそうです。
 ひとつだけ双方に共通しているのは、これらの気候変動が地球温暖化の影響なのかもしれないということ、です。

 玄関前を見上げると、紅葉したヤマボウシが朝日に輝いています。それだけ庭掃除も骨が折れます。